「令和3年度 東北地方発明表彰」の受賞者発表
本発明表彰は、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されました。全国を8地方に分け、こちらの地域では東北地方表彰を実施し、各地方において優秀な発明、考案、又は意匠(以下「発明等」という。)を完成された方々、発明等の実施化に尽力された方々、発明等の指導、育成、奨励に貢献された方々の功績を称え顕彰するものです。
東北地方発明表彰は東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)の地域協会と公益社団法人発明協会とともに実施しております。
令和3年度東北地方発明表彰式は、11月19日(金)にホテルメトロポリタン盛岡(盛岡市)で開催いたします。
宮城県の受賞者(敬称略)
中小企業庁長官賞
【発明名称】炭化処理装置及び炭化処理方法(特許第5480814号)
【発明者名】株式会社ガイア環境技術研究所 代表取締役社長 田口 信和
宮城県発明協会会長賞
【発明名称】難燃性ノイズ抑制シート(特許第5879026号)
【発明者名】株式会社トーキン マグネティック・センサ&アクチュエータ事業本部 磁性製品技術部 バスタレイド・高周波グループ マネージャー 粟倉 由夫
東北大学大学院 工学研究科 知能デバイス材料学専攻 学術研究員 佐藤 光晴
奨励功労賞
【受賞者名】仙台市泉少年少女発明クラブ 専任指導員
元 仙台市立高森中学校 教諭 前田 左枝子